2011年9月29日木曜日

私の読み方 木場弘子

木場弘子のオフィシャル・ホームページ~オフィス ニックス~より

私の読み方 木場弘子

社説比べ読み 視野広がる
テレビ番組にコメンテーターとして出演する機会が増えている。

 「番組でどんな話題を取り上げるか、当日まで分からないことが多いので、日々情報を取り入れないといけません。新聞は詳しく書いてあるのがいいですね。仕事で新聞の力を借りる機会が増えました」

 朝は、高校2年生の一人息子の弁当作りなどで忙しく、新聞はさっと目を通すだけ。集中して読むのは、お昼時にカフェテリアでランチを取りながらが多い。真っ先に読むのは社説だ。

 「見方や切り口が多角的で勉強になります。そうしたものを参考にしつつ、自分なりの生活者としての視点を大切にしながらコメントを考えています」と話す。

  複数の新聞の社説を読む。新聞によって視点が違うからだ。「比べて読むと面白いですよ。読んでいると、『ああ、私の見方と同じだ』とうれしくなる時もあります」とほほ笑む。

 親子のコミュニケーションにも役立っている。息子には、「新聞を読むように」と言い続けてきた。時々、新聞を手に「お母さん、これどうなっているの?」と尋ねてくると、それをきっかけに会話が弾んだという。

 「小学生の頃から社会のテストも時事問題だけはできた、と得意げで。これも新聞のおかげかな」

(石塚公康)

新聞を読むことはとても良いことなんですね。
私は、新聞を読もうと思うことがあまりないので、、、
ニュースばかり見るのではなく、木場弘子氏がいうようにたまに新聞を読むのもいいかもしれません。

2011年9月16日金曜日

重粒子線がん治療について語る木場弘子氏 

昨日、母親にten!に「木場さん出てたよ」と言われました。。
あぁ。。。また見逃しました……(--,)ですが、26日にもten!に出演されるみたい( ̄∀ ̄)v☆

今日もいつもと同じく、木場弘子さんの記事を載せていきますね~
日経ユニバーシティー・コンソーシアムのHPにて、
「重粒子線がん治療の普及による医療システム変革への期待」と題したパネルディスカッションの様子が掲載されていました!

木場弘子

『重粒子線がん治療は放医研での基盤技術開発を経て、群馬大学が小型化された照射装置の技術実証を行う段階に入ろうとしている。
これが日本の医療システムにどんな影響を与えていくのか、
また、わが国が医療技術で世界のトップランナーの地位を維持するためには何が必要かなどについて、
それぞれの立場から意見を伺いたい。』

放射線医学総合研究所理事長 米倉義晴氏

『放医研は重粒子線がん治療に関して、いま2つの課題に取り組んでいる。
1つは、この治療法の普及。そのためには、我々が長年の臨床研究を通じて最適化してきた治療技術の的確な移転、
照射装置の小型化とその実証研究の推進、さらには専門技術者の育成が必要となる。
その点で重要な試金石と考えているのが群馬大学のプロジェクトだ。当研究所はこのプロジェクトを全力で支援する考えだが、
特に人材育成の面では、総合的な医学・医療技術を持つ大学と専門特化した研究所というそれぞれの特性を生かしながら、
相補的な協力関係を築いていきたい。
2つ目は、日本がこの分野でトップランナーとしての地位を維持していくための、新しい戦略の立案と推進。
例えば、膵臓(すいぞう)がんのような難治性がんへの適用とエビデンスの確立、薬物療法などとの併用、
3次元スキャニング照射法など、新しい治療法の研究を進める。
治療だけではなく、新しい診断法を確立することも重要である。1人ひとりの患者さんのがんに対して、
重粒子線治療が最適なのかどうか。それを、分子イメージング技術を利用して診断する方法を開発し、
治療成績をさらに向上させていきたいと考えている。』

群馬大学理事・副学長 小澤瀞司氏

『当大学が導入する照射装置は、放医研の120×65メートルの大型装置を60×50メートルに小型化したもの。
建造費も大型装置の3分の1強に低価格化されている。この小型化第1号機が、
がん治療に十分な機能を発揮することを技術的に実証するのが、我々の使命である。
当プロジェクトを我々が実施するのは、当大学が放射線医学領域で国内トップレベルの実績を持っていることなどが背景だ。
群馬県、前橋市などの県内自治体との共同事業で、放医研、日本原子力研究開発機構高崎量子応用研究所、
群馬県医師会とも密接に連携しながら進めている。
重粒子線がん治療は日本が世界に誇ることのできる、数少ない独創的な最先端医療技術だ。しかし最近はヨーロッパ、
特にドイツのハイデルベルク大学が、世界有数の実力を持つドイツ重イオン研究所、世界的企業のシーメンス社と組んで、
パワフルに追い上げてきている。』


木場弘子
『重粒子線がん治療には公的医療保険が適用されておらず、群馬大学の場合1人314万円の治療費がかかる。ただ、民間医療保険の中には毎月60円程度の先進医療特約を付加することで、310万円までの治療費をカバーするものが出てきている。
重粒子線がん治療は日本オリジナルの革新的技術であり、わが国はもちろん、世界の医療システムを変革する可能性も秘めている。
群馬大学の取り組みを国民の一人ひとりが支援することで、その育成と普及を図ると同時に、
これがなるべく早い時期に公的医療保険の適用にもなることを願っている。』

一昔前までは、がん=死という印象が強かったですが、今となっては癌でも様々な治療法がありますよね。
がん治療は昔に比べると本当に進化したと思います!ですが、まだまだ医療は進化していくと思うので、これからの医療に注目していきたいですね。
放射線治療の副作用で、人によっては髪が抜けていってしまったりだとか、吐き気に襲われることがあるので、副作用もほぼないような治療方法が出てくるといいなぁと思います。

2011年9月14日水曜日

木場弘子氏と三菱電機株式会社

三年前ほどの記事でしょうか。。三菱電機株式会社のイベントにて木場弘子さんの講演も行われたそうです。

三菱電機株式会社は、エコとユニバーサルデザインをテーマにした“ユニ&エコ”の製品を報道陣に公開した。
ユニ&エコは、高齢者など誰にでも使いやすいユニバーサルデザインと、地球環境、省エネ、CO2削減などに配慮した製品を指し、
同社では省エネ機能を盛り込んだ家電製品のプロモーションテーマとしてユニ&エコを掲げている。
会場ではエアコン、冷蔵庫をはじめとするユニ&エコ製品が展示され、製品の特徴を環境、
ユニバーサルデザインという観点から紹介していた。

会場では元TBSアナウンサー・スポーツキャスター、木場弘子さんによるくらしと環境についての講演も行なわれた。
木場弘子さんは昨今の異常気象などに触れて
「1人1人がエコに気を付けて生活していかなきゃならないということを切実に感じます」とし自身の積極的な環境問題への取り組みを
述べた。自身で実践しているエコ活動に関しては「自分の気に入ったエコバックをもつとか、ちょっと歩いてみたり、
自分で始められることからやっています。辛いエコではなくて快適なエコもある。
省エネタイプの家電製品への買い換えもエコにつながる活動の1つ」と語った。

木場さんがいうように、エコバックを持つことはとてもいいことですし、今となってエコバック持っていない人が
少ないくらいなんじゃないかなと思います。
私もいつも持ち歩いています。デザインが可愛いエコバックだと、買い物だけでなく、オフィスにお弁当入れとしても使えますしね。
お洒落のワンポイントとしても使えることが嬉しいです。

雑誌の付録でもエコバックの付録が急激に増えましたよね。


2011年9月12日月曜日

生命保険協会創立100周年記念シンポジウム 木場弘子氏

木場弘子氏は、生命保険協会でも講演会を行われていたのですね。

三年前の講演会の記事ですが、詳細は以下のとおり。

「生命保険協会創立100周年記念シンポジウム
~未来を育む“きずな”の大切さを今、考える~」 の開催について
平成20年10月27日

生命保険協会(会長: 松尾憲治 明治安田生命保険社長)では、12月5日(金)に、「生命保険協会創立100周年記念シンポジウム~未来を育む“きずな”の大切さを今、考える~」を開催しますので、お知らせいたします。

 本シンポジウムでは、弊会の社会貢献活動等についてご報告させていただくとともに、キャスター・千葉大学特命教授の木場弘子氏をお迎えし、「魅力的なコミュニケーションを考える ~信頼ある絆を築くために~ 」と題してご講演いただきます。
 あわせて、創立100周年記念事業として実施している「家族のきずな絵本コンテスト」の表彰式典を開催いたします。

木場弘子氏のコミュニケーションに対する考えは私達にとっても、とても参考になります。
木場弘子氏のコミュニケーションに対する考えについては過去記事にも書いているので、
良かったら、是非過去記事も覗いてみてくださいね☆




この明治安田生命のCMは凄く深いですよね・・・
ジーンと来ます。たかがCM、されどCM。だけどこのCMは涙もんです(;;)

2011年9月6日火曜日

第4回鳥取市教育フォーラム 木場弘子氏

木場弘子さんが教育再生懇談会委員に所属しているのは皆さんご存知ですよね。
もう何年も前の記事が分かりませんが、木場弘子さんの講演会に関する記事が掲載されていたので、載せます!

第4回鳥取市教育フォーラム開催! 教育長 中 川 俊 隆 の 一言

12月4日(土)に第4回鳥取市教育フォーラムを開催しました。約500名の参加があり関心の高さが示されました。

今回のフォーラムは、第1部教育講演会、第2部教育シンポジウムの構成で行いました。第1部では、キャスターで千葉大学教育学部特命教授の木場弘子先生に『魅力的なコミュニケーションを考える ~「心のふるさと」を子どもたちに~』という演題で講演をしていただきました。

木場先生は、千葉県浦安市の教育委員を2期8年務められたり、教育再生懇談会委員をはじめとした政府の各種懇談会の委員を務められており、経験豊富な方で大変興味深い講演となりました。
家庭的な話もしていただきました。コミュニケーションの基本7カ条を具体的に説明され、参考になったことが多々ありました。

講演会といえば、来月にホテルベルフォート日向にて開催されますね。
題材は『子供たちの未来のために考えたいエネルギーや環境のこと』です。
全国敬愛サミット2010 記念講演なんだそう。

2011年9月5日月曜日

木場弘子氏と安田理事長の対談

安田学園教育会理事長の安田弘氏と木場弘子氏の対談の様子です。

国際社会に通用する「人間力」を育む学園


安田財閥の創始者、安田善次朗氏の遺志を受け継ぐ「安田学園」は、
2年後に迎える創立90周年を前に、世界に通用する「人間力」を備えた
人材を輩出していくための大きな改革に取り組んでいる。
善次郎氏の曽孫である安田理事長に、独自の教育方針や具体的な取り組み等について、
木場弘子氏がうかがった。

木場弘子 安田学園は江戸ゆかりの地、両国にあり、2年後には創立90周年を迎えられるそうですね。

安田 本校は、隅田川のほとり旧安田庭園と横網町公園の深い緑に囲まれた立地にあります。創立90周年までには、近代的な学習設備を備えたスカイツリーを望む9階建ての新しい校舎が完成します。

木場弘子 進学校を目指し、大きな改革に取り組まれているとのことですが。

安田 現在の中高教育は、過去問等を暗記させるなど、受験用の勉強に重点を置いているように思います。本来、教育のあるべき姿とは、国内外の社会が求めている人材を育成すること。社会の要請と学生の現状にズレが生じている日本の教育を是正していかねば、優秀な人間は育ちません。
本校では「どのような人材を輩出していくべきか」から逆算して、教育内容を決めていきます。基礎学力と幅広い人間力を兼ね備え、自ら学習に取り組むことができる学生を世に送り出していくことが我々の使命だと思っています。

木場弘子 最近の学生は基礎学力はあっても、社会適応能力等が課題と感じることがあります。教科書だけで完結するのでなく、社会を見せてあげるような教育も必要ですね。

安田 私は50年近く国際社会で仕事をしてきました。特に国際会議では、日本の代表者が中身の濃い発言をすることが少ないように思います。ポイントをついた発言が尊敬され、人とのつながりを増やし、仕事に役立ちます。日本人は、まず苦手な英語を克服しなくてはならない。その上で、知識を磨き、コミュニケーションスキル、集中力、物事を冷静に率直に見る目、社交性などが必要です。
安田学園では、英語の特別コースを数年前からスタートさせ、アメリカ人の教師たちにより生きた英語を教えています。年に1回、ニュージーランドへ約1カ月ホームステイさせるなど、実践的な研修も積極的に行っています。こうして、グローバルに渡りあえる人間力の下地を作るのです。

安田学園のHPを拝見させていただきました。
学校内にある、図書館が自習用の個別デスク、インターネットのできるパソコンやDVD鑑賞ができる設備もあり、昼休みや放課後に利用できるそうです。
また自習室として朝は7時から8時、放課後は19時まで開いているみたいです。
自習用の個別デスクなんて、私が学生だったときはなかったですからねぇ。。

2011年9月2日金曜日

木場弘子氏の子育て

木場弘子氏が子育てについて語られている記事です。
女性の皆さんには是非読んでほしい記事です。木場弘子さんの子育てに対する考えがよく分かります。

子育ては大きなキャリア

今日は、子育て中のワーキングマザーから悲痛な叫びが寄せられた形となりました。もっと環境が整えば、いい仕事ができるのに……。そんな思いをわたしも何度も経験してきました。

わたしはと言えば、今年何回飛行機に乗ったのかを数えたら、100回を越してしまいました。なるべく、夫婦のどちらかが子どもと一緒に寝るよう、スケジュールをやりくりし、仕事も子どもの学童保育の時間内ですむように調整していますが、年に3回くらいは、義母に頼ることもあります。

今ある環境の中で、やれること・やれないことをはっきりさせ、仕事先にもそれをハッキリ伝えることが必要なのかなと思っています。仕事の鬼さんの上司の方がおっしゃるように、ワーキングマザーは人の3倍がんばらなければいけない、というのもわかります。家のこともやって、子育てをして、働いてと体がいくつあっても足りないと思うことは多々あります。

でも、体は一つしかないのです。時間も決められただけしかありません。どこかで割り切って、それぞれの役割を楽しめるようになれるといいですね。子育ては女性にとっては、大きなキャリアとなります。この体験は、いつか仕事にも生かされると信じています。少なくとも、自分が子どもを持ったことで、子どもを抱えて働く女性、あるいは子どものいる男性の背景を思いやる優しい気持ちが持てるようになったのではないでしょうか? いろいろ不満はありますが子育ての経験が、いつかどこかで生かされると信じたいものです。

2011年9月1日木曜日

木場弘子氏の異文化体験

木場弘子氏の「ノルウェーでの異文化体験」

 父の仕事の都合で、生まれてから10年の間に7カ所に移り住みました。中でも印象深いのは、小学2年生のとき1年間滞在したノルウェーのオスロ。帰国子女なんて言葉はまだないころのことです。親の転勤で各国から来た子ばかりのブリティッシュスクールに通いましたが、会話はすべて英語なので言葉が通じません。

 母に大好きな海苔のおにぎりをつくってもらい、意気揚々と学校に持って行ったときのこと。クラスメートが黒いものを見て、「なにこれ?気持ち悪い」といった反応に傷つきました。翌日から固くてまずくてもサンドウィッチを持参しました。その一方で、アフリカの男の子のお弁当は、生のニンジン1本だけ。それをポリポリ食べるのを見て驚きました。そのことを親にいうと、「生まれ育った環境も文化も違うんだから、それを非難してはいけない」と、たしなめられました。

 8歳でしたけれど、生活習慣や考え方、文化の違いをはっきり感じた1年でした。異文化を否定してはいけないことを食を通じて学んだ気がします。日本では人と少しでも違うとイジメの対象になりますが、向こうではもともと人は違うので、わかり合おうとしたり、共通点を見いだそうと努めます。内気だった私は日本に帰ってから、人見知りをしなくなりました。



確かに木場弘子さんって人見知りするような感じに見えないですよね。
私も異文化体験にすごく興味があるので、色んな国に行きたいなと思っています。